運転免許証(Driver's License)

ニュージャージー州のものです。(州によって外観は違います。)
ニュージャージー州では、日本の免許証があれば実技試験は免除で、筆記試験のみでした。
私の受けた試験場では、日本語での筆記試験受験が可能でした。
(日本語の筆記試験問題は私が取った後、すぐに廃止になってしまいましたが。)

 

パーソナルチェック
小切手です。アメリカでは日常的に使います。
クレジットカード会社との決済や、新聞代の支払いはチェックを郵送して行っていましたし、
個人間の決済でも結構使っていました。
図柄は、口座を持っている銀行の用意した何種類かのパターンから好みに合ったものを
選びます。
下のチェックの記載は、N&A LegalのMr.N.Nishiに123ドル45セントを支払う場合のものです。
受け取ったNishiは裏面にサインをして近くの銀行に持っていけば換金してくれます。

 

ソーシャルセキュリティーカード(Social Security Card)
いわゆる国民年金番号(Social Security Number)の証明カードで、納税者番号も兼ねます。
番号はXXX−XX−XXXXの9桁です。
合計で10年間(たとえば4年、再渡米で3年、再々渡米で3年でもOK)年金を掛ける(強制)
と、65歳から年金を受給出来ます。受給のときにアメリカにいなくても大丈夫です。

 

出生証明書(Birth Certificate)
長女のものです。生まれた病院で発行してくれます。サイズはA4に近いレターサイズです。
これは長女のアメリカ国籍の証明にもなります。彼女は現在日本とアメリカの二重国籍。
アメリカは重国籍を認めていますが、日本は基本的には重国籍を認めていませんので、
長女は満22歳になるまでに、国籍を選択して届け出なければなりません。(国籍法)

 

アメリカのパスポート
長女はアメリカ国籍がありますので、アメリカのパスポートが取れます。
(日本のパスポートだけでも全然問題ありませんが、取れるなら記念にと、)
まだ満1歳にもなっていないころに取ったものですから、サインは母代筆
(MOTHER WROTE)です。

 

 

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